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『Taubenberg』(東京電機大学教養ゼミナールB制作、2014年3月)

今年も教養ゼミナールでは『Taubenberg(Volume.2 2014)』(ドイツ語で鳩山)を作成しました。

本年は、東京電機大学理工学部近郊のさまざまな場所を取材しています。
16ページほどのフリーペーパーです。中島研究室前、6号館ラウンジ(売店)前にて配布予定です。

こども動物公園、高坂サービスエリア、珈琲ばか、りこ坊、カトルセゾンなど、電大近郊のお店を取材しています。
興味のある方は是非ご覧ください。



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2011年度後期の教養ゼミナールと卒業研究

今期の教養ゼミナールは、ハワードの『ヨーロッパ史における戦争』を輪読しています。

ヨーロッパ史における戦争 (中公文庫)ヨーロッパ史における戦争 (中公文庫)
(2010/05)
マイケル ハワード

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今後は同様の方向性の文献を使用して、社会的変化と戦争の関係性について検討していく予定です。
次はクレフェルトか、『ドイツ史と戦争』も捨てがたいですね。

戦争の変遷戦争の変遷
(2011/09/20)
マーチン・ファン・クレフェルト

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戦争文化論 上戦争文化論 上
(2010/08/21)
マーチン・ファン・クレフェルト

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ドイツ史と戦争: 「軍事史」と「戦争史」ドイツ史と戦争: 「軍事史」と「戦争史」
(2011/11/14)
三宅 正樹、新谷 卓 他

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急激な変化の中にある現代社会の中で生き抜いていくうえでも、社会的変化を常に自覚していくことは大切ですし。
目先の問題にとらわれない、人文社会科学の意義はまだ失われていないように感じます。

卒業研究においても、「社会的変化」を重視した観点で学生諸君に対し目標設定をするように指導しています。
数年単位でパラダイムが変化する現代社会で生き残ることを考えた広い視野と、
目下のところ優先されるべき実務的な仕事を両立できるように指導しています。

夏休み?

試験が終わり、採点業務で手いっぱいな今日この頃です。
大学開講中は授業準備などで研究時間がなかなか取れず、苦慮しておりましたが、
夏休みこそ研究に集中するぞと覚悟を決めているところです。

ただ、夏休みにはゲラ校正が複数来ていますし、論文も複数仕上げなくてはならない状況になっています。
ほかにも短い文章をいくつか書かねばならないですしね。
また、研究費申請の書類も書かなければいけないし、会議も複数あります。
ということで、ほとんど大学にいると思います。

そういえば、先日ブルクハルト『世界史的考察』を入手し、読んでいるところです。
後期の教養ゼミに使おうかとも考えておりましたが、いささか難しいかな。
前期はマイネッケ『ドイツの悲劇』を使用しましたが、もう少し読みやすいものがいいかもしれませんね。
岩波新書か、中公新書あたりが理想的かなとも思っております。
厚手の本をしっかり読み込んでいくのも手ではあるとは思いますけどね。

世界史的考察 (ちくま学芸文庫)世界史的考察 (ちくま学芸文庫)
(2009/08/10)
ヤーコプ ブルクハルト

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ドイツの悲劇 (中公文庫)ドイツの悲劇 (中公文庫)
(1974/11)
マイネッケ

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教養ゼミ(歴史学)

来年度、東京電機大学理工学部で新しく「教養ゼミ」という授業を担当します。
この授業は半期のゼミナール科目となっています。
担当する学生のほとんどが理工系の大学生ですので、専門的な歴史学をやるのではなく、
古典と言えるような名著を読んでいこうと考えています。

今回はもっとオーソドックスに歴史の方法論に関する著書を輪読していくつもりです。
まずは、E・H・カー『歴史とは何か』を輪読しようと考えています。
その後、ヘーゲル『歴史哲学講義』を読んでいこうと考えており、
さらに時間があるようなら、マイネッケ『ドイツの悲劇』を読んでいきたいと思います。

この「教養ゼミ」ですが、時には歴史学に限定されない文献を読むつもりです。
ヒルティ『幸福論』、ショーペンハウアー『幸福論』、ラッセル『幸福論』、
柳田國男『青年と学問』、アリストテレス『弁論術』、トルストイ『戦争と平和』など、
時には、クラウゼヴィッツの『戦争論』や、マーレー他『戦略の形成』などを読むというのも手かもしれません。
まあ、今後の話ですが。

最近の学生は、古典的な名著に触れるという機会は少ないので、教養ゼミはうまく生かしたいものです。
せっかく岩波文庫や中公文庫という安価で優れた文庫があることですし。

歴史とは何か (岩波新書)歴史とは何か (岩波新書)
(1962/03)
E.H. カー

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歴史哲学講義 (上) (岩波文庫)歴史哲学講義 (上) (岩波文庫)
(1994/06)
ヘーゲル

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ドイツの悲劇 (中公文庫)ドイツの悲劇 (中公文庫)
(1974/11)
マイネッケ

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プロフィール

中島浩貴

Author:中島浩貴
専門は歴史学(ドイツ史、軍事史)です。軍事思想家クラウゼヴィッツについても、近代史の枠組みのなかで関心があります。ほかにも、「教養」や、地域研究、地域文化の振興などといった問題にも注目しています。最近は、東京電機大学理工学部の近郊地域、東松山(高坂)、鳩山、坂戸(北坂戸)界隈の話題が多い気がします。

本年度(2016年)は、歴史学A・B、欧米文化研究、教養ゼミナールA・B、初級ドイツ語I・II、ことばと社会、フレッシュマンゼミB、卒業研究を担当しています。また、埼玉工業大学では、「20世紀の歴史」を担当しています。

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