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ベルリン滞在中

現在、史料調査のためベルリンに滞在しています。
主にStaatsbibliothek zu Berlin所蔵の史資料を検討していますが、かなり興味深いものがたくさんあります。
他にはフンボルト大学とポツダム大学にもよる予定ですが、ほとんどStabiでの調査になりそうですね。
限定された滞在期間ですが、できうる限り調査をして論文にまとめていく予定です。
明らかに研究をしていくという意味では、日本よりも誘惑や雑務が少なく、集中して研究に打ち込むことができるのは喜ばしいところです。

なお、こちらでは第一次世界大戦100周年ということもあり、様々な企画が行われる模様です。先日もベルリン自由大学のOliver Janz教授の第一次世界大戦に関する新著の出版記念講演会が開かれていました。私も講演を聞きに行きましたが、国際的な最新の研究をふんだんに取り入れ、さらにグローバル化などの現在の問題との関連を意識的に意図した、広範な第一次世界大戦の叙述としては面白いものと思いましたね。Stabi近くの大型書店Dussmannにも、第一次世界大戦100周年に合わせた書籍がうずたかく積まれていて、第一次世界大戦ブームの様相が非常によく表れていました。

それにしても、ベルリン中心部はいたるところどこも工事中です。果たしてこうした工事が終わるのはいったいいつになることか。
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プロフィール

中島浩貴

Author:中島浩貴
専門は歴史学(ドイツ史、軍事史)です。軍事思想家クラウゼヴィッツについても、近代史の枠組みのなかで関心があります。ほかにも、「教養」や、地域研究、地域文化の振興などといった問題にも注目しています。最近は、東京電機大学理工学部の近郊地域、東松山(高坂)、鳩山、坂戸(北坂戸)界隈の話題が多い気がします。

本年度(2016年)は、歴史学A・B、欧米文化研究、教養ゼミナールA・B、初級ドイツ語I・II、ことばと社会、フレッシュマンゼミB、卒業研究を担当しています。また、埼玉工業大学では、「20世紀の歴史」を担当しています。

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