日本臨床政治学会での報告

2013年4月20日(土曜)に、日本臨床政治学会(会場:専修大学)で報告してきました。
報告表題は、「ドイツ史と戦争――近年の研究史を中心として」で、ここ二十年ほどのドイツの軍事史研究の動向について報告しました。

ドイツの軍事史に訪れている近年の変化についてまず述べた後で、戦史と軍事史は違うということ、アメリカやイギリスで活発化している戦闘史(作戦史)研究と、ドイツの作戦史研究の相違について言及し、またドイツ帝国期における軍事史研究の現状を概観し、日本を含む多様な地域での歴史学研究との共通点や、相違点などを指摘しました。

日本臨床政治学会への参加は初めてでしたが、なかなかに学際的な学会で、政治学・法学の報告なども興味深いものでした。会員の中には19世紀のアメリカの軍事システムについて研究をされている方がいるようで、実はかなり興味関心分野が近い方がおられる学会なのかもしれません。また、興味ある報告が行われるようであれば、またぜひ参加したい学会だと感じました。
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント