フォッシュ『戦争論』



先日大学院時代の先輩が高坂まで来訪し、研究動向についてなど
いろいろと話に花が咲いたのですが、その折りにご蔵書のフェルディナン・フォッシュ『戦争論』を貸していただきました。戦前は陸軍ではフランス語を学んでいる高級軍人が一定数いて、フランスの軍事戦略に関する研究を紹介する文化があったわけですが、近年の自衛隊ではそういう流れはほとんど聞かなくなってしまった気がします。

フランスの軍事史は日本でも研究蓄積があり、とくにフランス革命前後の研究としては、優れた研究もあるのですが、それ以降になると非常に限定されてしまいます。日仏の軍事交流については、クリスティアン・ポラック氏の研究に詳しく、とくに上原勇作への言及は非常におもしろいところです。ただ、一般的に言って、日本国内ではフランスとの関連性は、ドイツとの関係性ほどは注目されていない点は残念です。これは語学の壁も大きいのでしょうね。
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中島浩貴

博士(学術、早大)、東京電機大学講師(理工学部共通教育群、専任)、専門は歴史学(西洋史、ドイツ近現代史、軍事史)、クラウゼヴィッツ研究です。また「教養」、地域研究、地域文化の振興などといった問題にも関心があります。最近は、東松山(高坂)、鳩山、坂戸(北坂戸)界隈で様々な活動を行っています。

本年度(2018年)は、歴史学、欧米文化研究、教養ゼミ、初級ドイツ語、ことばと社会、フレッシュマンゼミB、日本語リテラシーを担当しています。また、後期は共立女子大学講師(非常勤)も兼任します。

プロフィール

Author:中島浩貴
博士(学術、早大)、東京電機大学講師(理工学部共通教育群、専任)、専門は歴史学(西洋史、ドイツ近現代史、軍事史)、クラウゼヴィッツ研究です。また「教養」、地域研究、地域文化の振興などといった問題にも関心があります。最近は、東松山(高坂)、鳩山、坂戸(北坂戸)界隈で様々な活動を行っています。

本年度(2018年)は、歴史学、欧米文化研究、教養ゼミ、初級ドイツ語、ことばと社会、フレッシュマンゼミB、日本語リテラシーを担当しています。また、後期は共立女子大学講師(非常勤)も兼任します。

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