西洋史学



この前届いた『西洋史学』には、巻頭に、前田充洋「ヴィルヘルム二世治下ドイツにおける海軍とクルップ社の関係――装甲板価格の設定交渉過程の分析から」という論文が掲載されていました。
従来、西洋史でこういうアプローチで研究をした例はないのではないでしょうか。経済史領域の方向性に近い印象を受けます。ドイツ海軍に関する西洋史の研究は、望田幸男先生や、山田義顕先生や大井知範さんが優れた研究をされていますが、この列に新しい視点を加えた研究が加わるのは実に喜ばしいことではないでしょうか。
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