《オスマン帝国の軍事・教育に関する講演・シンポジウムのお知らせ》

研究会の案内をいただきましたので、メモしておきます。参加予定です。

《オスマン帝国の軍事・教育に関する講演・シンポジウムのお知らせ》

早稲田大学イスラーム地域研究機構では、トルコ共和国より、セルチュク・アクシン・ソメル氏(サバンジュ大学、教育史)、
メフメト・メルト・スナル氏(イスタンブル文明大学、軍事史)、ウール・ユナル氏(首相府オスマン文書館、軍事史・教育史)をお招きし、
下記の日程で、オスマン帝国に関する講演会・国際シンポジウム・史料展示会を開催致します。
皆様のご来場を、心よりお待ち申し上げます(入場無料、事前登録不要です)。

なお、会場となる大隈タワーおよび小野記念講堂は、「早稲田キャンパス」の外壁の中にはなく、そのすぐ近くの独立した建物となります。
詳しくは、以下の地図をご覧ください(大隈タワー(26号館)は26番、小野記念講堂は27番です)。
https://www.waseda.jp/top/assets/uploads/2017/06/406310a6d9c77eeaaac5e0228ae04242.pdf
また、講演および報告の順番は、変更の可能性がございます。確定次第、本機構のサイトに加筆致します。
https://www.waseda.jp/inst/ias/news/2017/08/24/1250/

【講演会】

日時:2017年9月30日(土)14:00-18:00
会場:早稲田大学大隈タワー(26号館)1102教室
プログラム:

開会挨拶
小松香織(早稲田大学)

講演1
The Abolition of the Janissary Corps during the Reign of Sultan Mahmud II
メフメト・メルト・スナル(イスタンブル文明大学)

講演2
Conflicting Structures of Legitimate Power during the Hamidian Autocracy: A Reappraisal of the Regime of Abdulhamid II
セルチュク・アクシン・ソメル(サバンジュ大学)

講演3
Brief Information on the Ottoman Archives
ウール・ユナル(首相府オスマン文書館)

使用言語:英語
主催:早稲田大学イスラーム地域研究機構


【国際シンポジウム】近代オスマン帝国の軍事と教育

日時:2017年10月1日(日)13:30-18:40
会場:早稲田大学小野記念講堂
プログラム:

開会挨拶・趣旨説明
小松香織(早稲田大学)

報告1
Transferring European Drill and Discipline: Military Drill Manuals in Early Nineteenth Century Ottoman Empire
メフメト・メルト・スナル(イスタンブル文明大学)

報告2
Recruitment Procedures in the Ottoman State during the Tanzimat Period: Military Exemption Tax (Bedel-i Askerî)
ウール・ユナル(首相府オスマン文書館)

報告3
Educational Modernization and Muslim Private Educational Initiatives in the Ottoman Provinces (1856-1908)
セルチュク・アクシン・ソメル(サバンジュ大学)

報告4
Two Regulations for Educational Administration: The Ottoman Empire and Meiji Japan
長谷部圭彦(早稲田大学)

報告5
Ulama Families in the Ottoman Empire: Focusing on the Ebussuud Family
松尾有里子(東京大学)

総合討論

使用言語:英語
主催:早稲田大学イスラーム地域研究機構


【史料展示会】オスマン帝国と日本―首相府オスマン文書館所蔵史料から

日時:2017年9月30日(土)14:00-18:00、10月1日(日)13:30-18:40
会場:早稲田大学大隈タワー(26号館)1102教室(9月30日)、小野記念講堂(10月1日)

首相府オスマン文書館に収蔵されている膨大な史料のうち、オスマン帝国と日本の関係史に関するものの複製(ポスター)を展示

主催:早稲田大学イスラーム地域研究機構
共催:トルコ共和国首相府オスマン文書館
協力:東洋大学アジア文化研究所(三沢伸生班)


セルチュク・アクシン・ソメル氏略歴
サバンジュ大学人文社会学部准教授。1961年アンカラ生まれ、1983年アンカラ大学政治学部卒業、ボアズィチ大学大学院修士課程を経て、
1993年バンベルク大学より博士号取得。ビルケント大学助教を経て2002年より現職。
主著は、The Modernization of Public Education in the Ottoman Empire 1839-1908(Brill, 2001); Historical Dictionary of the Ottoman Empire (The Scarecrow Press, 2003).

メフメト・メルト・スナル氏略歴
イスタンブル文明大学文学部歴史学科助教授。1973年イスタンブル生まれ、1996年ボアズィチ大学文理学部卒業、1999年ビルケント大学大学院修士課程、
2006年ニューヨーク州立大学大学院博士課程修了、博士号取得。ニューヨーク州立大学、コジャエリ大学を経て2011年より現職。
主著は、Arş İleri: Asakir-i Mansure Ordusunda Teşkilat, Talim ve Talimnameler(前に進め:ムハンマド常勝軍の組織・訓練・教練書, İstanbul: Okur Kitaplığı, 2016).

ウール・ユナル氏略歴
トルコ共和国首相府オスマン文書館館長。1975年アンカラ生まれ、1998年ガーズィー大学教育学部卒業、2006年同大学より博士号取得。
同大学の助教授、准教授を経て、2012年より現職。主著は、Meclis-i Kebîr-i Maârif 1869-1922(教育大会議, Ankara: TTK, 2008)、
II. Meşrutiyet Öncesi Osmanlı Rüşdiyeleri 1897-1907(第二次立憲政期以前の高等小学校, Ankara: Gazi Kitabevi, 2008)、
Sultan Abdülaziz Devri Osmanlı Kara Ordusu 1861-1876(アブデュルアズィズ期の陸軍, Ankara: TTK, 2016).


お問い合わせは、下記のアドレスまでお願い致します。
islamicas.waseda[a]gmail.com

研究会情報メモ

・ 9月15日(金)、16日(土)

The 11th Japan-Korea-China Symposium on Ancient European History

会場:早稲田大学33号館3階第一会議室、使用言語:英語、資料代:500円
プログラムの詳細については添付資料をご参照ください。

・ 9月18日(月・祝日)

Kurt A. Raaflaub教授、Kathleen Coleman教授 講演会

日時:2017年9月18日(月)14:00-17:15
会場:早稲田大学33 号館3階 第1会議室、使用言語:英語、参加費:無料

Kurt A. Raaflaub (Brown University)

 Julius Caesar, General and Historian ユリウス・カエサル:軍を率いた歴史家

Kathleen Coleman (Harvard University)

  Amphitheatres, Gladiators, and the Roman System of Values
円形闘技場と剣闘士競技に映し出されるローマの価値観

開催日の9月18日は祝日のため、キャンパスの正門は閉鎖されています。
キャンパスへの入構の際は、正門の守衛に講演会名をお伝えください。

カフェとマクドナルド

高坂にはいくつかのカフェがあるのですが、駅前にはカフェがなく、チェーン店として一番カフェに近いのはマクドナルドになります。普段は、あまりマクドナルドに入らないようにしていますが、大学がお休みの期間になると、研究室の外で仕事をする機会を求めてカフェに入る機会も増えるので、気分転換に入らざるを得なくなります。高坂近辺のカフェは個人営業の店舗が多く、マクドナルドとはいろんなところで対照的です。利用世代もマクドナルドは小中高大と若年層が多く、そうした世代のたまり場になっています。雑然とした雰囲気はときにかえって仕事をするのに向いている場合があります(もちろん相席の客にもよりますが)。集中して仕事をする際には、自分とは関係ない騒音が時に役立つことがあるということは感じますね。
 かつて高坂には、マリダリというカフェがありました。落ち着いた雰囲気で、仕事をするにも向いた店でした。随分ひいきにしていたのですが、残念ながらなくなってしまいました。今駅前という環境では、カフェや書店のような利幅の薄い業種は店を続けるのが難しいのかもしれません。今年からは新しい「夜明ケ」というオーガニックのカフェができましたが、色々と工夫がなされています。こうしたお店が地元に根付いてくれるといいと思っています。

北坂戸ふれあい祭り(UR団地自治会)

北坂戸ふれあい祭り(UR団地自治会)
2017年8月5日土曜日/8月6日日曜日

今年の教養ゼミナールでは、昨年に引き続いて北坂戸での団地自治会主催のお祭りに協力します。
ゼミでは、ドリンク、地場産野菜、古本販売、バルーンアートとマジックを出しますので、お近くの方はどうぞお立ち寄りください。

インターネットとブログとSNSの使い方

昨今ブログを再開しておりまして、どのように活用すれば有意義かをよく考えています。

私自身はブログを今のところ自説を開陳するのに活用したいとも思いませんし、時事ニュースの解釈や政治状況を分析したり、宣伝などに活用したいとはあまり思っていません。ただ自分自身にとって知的に刺激になるようなものをメモする程度で、書いていければとは思います。そうなると、別に専門の問題だけにこだわらず、記述することになるでしょう。最近は、ちょっと気づいたことや日常のこと、あるいは比企丘陵地帯のことも書くことがおもしろくなってきていますので、こうした方向にも意味を与えることができそうです。

もちろん、専門の歴史学や軍事史、クラウゼヴィッツのことなどを少し書くことはやめないで、研究面でも刺激になるように活用していければいいとは思っています。